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2009年3月

2009年3月21日 (土)

パンデイロ考

「技術があるやつは結構いるが、
本当の叩き方を知っているやつは少ない」

サンバ打楽器の話です。
そういう僕は前者以前ですが、後者にとても憧れます。
後者に痺れるゥ憧れるゥ。

昨日、錦糸町にsambrasilというパゴーヂバンドを聴きにいきました。
なんとも格好いいブラジル人3名。

YNOでもやったことのある曲がバンバン出てきてとても楽しかった。

そして、パンデイロのrodolfoさんは
パンデイロがうまいんだ!!畜生。
日本ではあまり聴けないパンデイロの叩き方をする。気がする。

楽器の使い方がうまい、と言えばいいのかな。
なんてのか、
「アメとムチ」
みたいなパンデイロの叩き方をするわけですよ。

基本は歌とカバコの音を支えるように、
曲の底流のところで、
メトロノームのように安定した、
お経のようにグループ感のあるパンデイロを刻むのです。
ある種宗教的なくらい、永遠に続くかのようなリズム。

しかし、ここぞというところには、
すべての音をかき消すような、
おいおい、それはないだろ的な

スラップと親指の連打が気持ちよく入る。

そこまで、気持ちよーく歌とメロディに身を任せていたところに、
打楽器の圧倒的な存在感というアドレナリンを、突然、注射する。

こういう楽器の使い方、
頭でわかっててもできない。

自分の楽器の役割を、自分のDNAに刻み込まないと。

(べっきー)

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