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2008年9月

2008年9月27日 (土)

ブラジル旅行記~演奏・アミーゴ編~

どうも、オーのです。先日、08年度YNO夏合宿 in ブラジル(featuring アイカワ氏@紀尾井バグンサ)を終え、無事帰国いたしました。

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いや~ブラジル、本当に素晴らしい国だった。
予想以上に素晴らしかった。最高の国。
あいにく天気には恵まれませんでしたが
(ずっと雨続きでリオの気温は12度…寒かった…)
それでも本当に楽しい旅行となりました。

134も書いているとおり、
今回のYNO合宿inブラジルの目的は3つ!
①こんなサンババカ(サンバをやっているバカ)が地球の裏側・日本にいることをブラジル人にアピール!(したいなぁ…)
②本場の一流パゴーヂをひたすら体感しまくる!
③ショッピング!
(あと、④ベース・サレジの生存確認)

そんなわけで
あわよくば演奏する機会を窺いつつ、
ブラジルで本場のサンバ・パゴーヂライブを見まくってきました!!

基本的にブラジルでライブは
クラブやレストランで夜10時から朝4時にかけて行われる(ブラジル人は夜が遅い!)ので
結果連日夜遊びをすることとなり、
6夜連続オール(!)という日本でもやらないような
体力を一切考慮に入れていない無茶なスケジュールになりました。
後先を考えないバンド、四ッ谷ニューオータニーズ。

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また、やはり
地球の歩き方とかには「夜は出歩かないこと」とか書いてあるし、
ブラジル人にも「夜のリオやサンパウロに出るのは正気の沙汰ではない」とか言われていたし、
「とにかくリオの夜はやばい」という話を聞いていたので
今回の旅はあらかじめ「マジでブラジルで死ぬかも」という考えが頭にあったのですが
ドアtoドアでタクシー使ったし、旅行の間中本当に犯罪に対して気を張っていたので
(学生時代の合気道の経験が生かされたかも知れん)
幸い、なんとか銃を突きつけられることなく帰ってきました。

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それどころか、スリにもあわないし、下痢にすらならなかった!
ブラジルの治安がかなり良くなってきているという話は本当かもしれん…

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まー夜中ライブが終わった後、
なかなかタクシーが拾えないで、
周囲の明かりが消えて、
ガラの悪い人たちがどこからか出てきたときは
マジで「やばいかも知れん」と思いましたが。

そーゆーわけで、
内向的人間の集まりの四ツ谷ニューオータニーズ、
クラブなんて日本でもいかないのに
連日クラブでブラジル人と踊りまくってきたわけですよ。
毎日ひたすら朝までブラジル人にもみくちゃにされてきました。
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で、結局日々夜遊びしまくった結果として、

まず、いろんなライブを見まくってきました。

◎Revelacao@OLIMPO劇場

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オリンポ劇場最前列で見れたことに感動。

◎Referencias@レストランRei do Bacalhau

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ヘコヘコのロールやスルドのカッコよさにかなり感動。

◎Bom gosto@レストランRei do Bacalhau

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バンジョーがいつの間にかロンゲのイケメンになっていてビックリ。今回トップクラスの演奏のうまさだった。
Bom gostoがすごく我々の存在を意識してくれて、たびたび「Japones!」と声掛けたり、合掌したり、アジアな曲「Amor oriente」を演奏してくれてすごく嬉しかったです。名曲「300 anos」を演奏した時に「Sou eu!」と、(非常にマニアックな)Neguritude Jr.バージョンで合いの手を入れたら「こいつらマニアックすぎる…」という顔して笑ってました(笑

◎Art popular…の代わりに出てきたバンド@show bar launge

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墓場の隣にある、地獄のようなクラブ(笑)
店員が火を噴き、カウンターは炎上し、
ギャルはテーブルの上で踊って、男は喧嘩して黒服に連れ出されていた。
カオスだった(笑)
YNOもここで一回体力の限界を迎える。それでもなんとか3時間Art popularの出番を待ったが
その後「誰?」という違うバンドが出てきて、一気に力尽きる。

◎Exaltasamba@Credicardhall

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デカイ・・・

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会場は今回ダントツのデカさのクレディカドホール。4階席まであり、あまりの規模のでかさにビビる。
観客の人気も半端なく、最初から最後まで黄色い声援が飛び交い、大合唱が起こっていた。エザルタ人気半端ねえ。

◎Turma do pagode@Barracuda sushi bar

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あまり寿司を食べるにはふさわしくない雰囲気だと思うが(笑)、トゥルマとの距離の近さに感動。"Amor"などYNOで演奏したことのある曲をいっぱいやってくれて大興奮。
途中バツカーダを挟んだり、今回一番の技巧派集団だった。

◎Arlindo Cruz@Victoria hall

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今回二番目の規模のビクトリアホールにて、Fundo de quintalと対バンのスーパーショー。
「いー!!」というアルリンド特有の高音の声が聞けて感動。 アルリンドだけで2時間も演奏し、会場は大盛り上がりだった。

◎Fundo de quintal大先生@Victoria hall

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そしてついに最後のライブにはパゴーヂの神様、フンドヂキンタウの演奏!!

最初から最後まで名曲のオンパレードに涙。途中、会場のギャルだけがステージあがってフンドヂの目の前で踊りまくる(男性厳禁)という、意味不明な時間もあったが、笑
やはり神様の演奏は別格だった。高齢とは思えない余裕のあるダイナミックな演奏。
ライブ恒例のヴィラとウビラニーのダンスが見れたのもうれしかった。

(ちなみにブラジルのライブは基本的にすべてカメラ撮影ビデオ撮影OKです)

そして、そして、

今回の合宿では

自分たちのバンドで演奏させてもらう機会もありました!!

◎リオの楽器店「SONIC SOM」にて

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◎サンババンド「Referencias」とレストラン「Rei do Bacalhau」にて

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このReferencias、Bom gostoの前座にもかかわらず、
ものすごく上手かった!個人的には今回見た全アーティストの中でも上位クラスの上手さかと思う。
http://www.gruporeferencias.com/
で、自分たちがすげー盛り上がってたら
向こうからフレンドリーにしてくれて。
「俺達は日本のパゴデイロ(サンバパゴーヂする人)だ!」って
言ったら「じゃあお前らもステージあがれよ!」ってことで
ブラジル人が200人くらいいる前で「今日は日本からパゴデイロが来てるぜ!」みたいに紹介されて演奏させていただきました。(楽器の位置が固定だったので私が前に出て歌えなかったがっ!)
かなり酔っぱらっていたし、その展開は夢にも思わなかったので、さすがに緊張した…
が、ちょー気持ちいい!!アテネより気持ちいい。

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ついでにYNO、ブラジレイラにもモテるの図。

いや~旅全体を通して、ブラジル人は超陽気でフレンドリーでした。 
見た目怖い人もいっぱいいたが、それでも一回クラブでトイレに行くたびに四人くらいと握手&ハイタッチしなくちゃいけなかったし、笑
みんなしょっちゅう「アリガト~サヨナラ~」って、合掌しながら言ってきて、ちょっとウザかったが(笑)とてもうれしかったです。

ま~「深夜の郊外のクラブでのサンバのライブ」という、
本来なら絶対日本人がいるはずもないところ
ブラジル人以上に歌詞を覚えて大声で歌っている我々の姿は
ブラジル人にとって、相当面白かったようだけど(笑
みんな「おまえらなんでそんなに知ってるんだよ!」って感じで爆笑してました。

陽気な中でもturma do pagodeのライブで知り合った(たぶん学生の)やつらは本当に陽気で面白いやつらで
超~オチャラケたひょうきん男(写真中央)が下ネタとギャグばっかり言ってて
女の子が苦笑しながら怒ったり、
他のまじめな男が「こいつはゲイだから」って言って、猛烈に否定したり
日本の学生と一緒だなって思いました。
女の子が「このひとはブラジル・クレイジーだから」って言ったので
「俺らこそはジャパン・クレイジーだ!」って言ったら

とてもウケていました。
さんざん騒いでいたひょうきん男が最後に
「騒がせてごめんな」って冷静に言っていたのが印象的だったなぁ。意外と理性的。

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Amigas
YNO、ブラジレイラにモテるの図その② なんも言えねぇ!!

そういうわけで今回の合宿は
当初の目的通り
いっぱいライブ見て
演奏もできて
サレジの生存も確認して
大成功でした。

ブラジルはエネルギーと刺激に満ち溢れた最高の国でした。
そしてパゴーヂはやはり素晴らしかった!
やはりパゴーヂで間違いない!パゴーヂしかない!
と再確認した旅でした。
今まで「ブラジルでのパゴーヂの扱いは日本の演歌みたいなもの」と聞かされてきたけど
全然そんなんじゃねーぞ!!
クラブミュージックがガンガン流れているところで若者が情熱的に踊りながら
時に愛し合いながら聞く、最高の(ストリート)ダンスミュージック

というシーンが生のブラジルにはありました。
パゴーヂ最高!
去年に引き続き、今年の合宿も大成功でした!

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激しく散財したので、来年は国内だ!笑

(オーノ)

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2008年9月23日 (火)

恥ずかしながら帰ってきました

134です。

ブラジルより帰国しました。
私134とオーの、ヤマガタ、紀尾井バグンサの相川氏、ブラジル留学中のサレジの5人での珍道中。
内容の濃い旅となりました。

プロローグから書きましょうか。

私は5年ぶり、オーの・ヤマガタは初の訪伯なわけですが、
目的は

◎とにかく演奏する!
◎とにかくライブ観る!
◎とにかく買い付ける!

と、この3つに集約されます。

とくにライブなんて夜中がほとんどなので、常に危険が付きまとうわけですな。
まして日本人が5人も固まってるわけですので、
最悪全員死亡
なんてことも考えながら成田を飛び立ちました。

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サンパウロにて。

ヘコヘコを持参したヤマガタさんは手荷物検査で早速ひっかかり、
サンパウロでヘコヘコの棒(金属棒)だけ没収(笑

その後すぐさまリオへ飛び立ち、相川氏と合流。

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調子の良いブラジル人に宿探しを頼むと、案の定な対応。。。
観にいく予定だったショウもキャンセルになり、まさかの曇天の中、戦意喪失。
いつのまにか寝てしまっていた。

翌朝、YNO最凶のベーシスト、サレジと合流。
半年振りの対面。

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たくましく育った彼に、この旅はかなり助けられることとなる。

ヤマガタと2人でライブチケットを取りに遠出したが、チケット売場が開いていなく、隣のランショネッチで昼から飲む始末。

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結局2日目も夜はシュハスカリア行ってお腹いっぱいのうちに寝てしまったようだ。
雨降ってたし。

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まだまだ、波乱に満ちた旅の予感。
つづきはオーのがリオ編後半を書いてくれるでしょう。

おたのしみにー。

(134)

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2008年9月18日 (木)

雨とサンバ

へぴのいとぅです。さて、YNOメンバーの一部がブラジルへと旅立ちましたが、これはそのちょっと前の話。

夏のサンバといえば浅草サンバカーニバル!
僕もICUラムズの一員として参加しましたが、なんと演奏直前にゲリラ豪雨が・・・。しかしどしゃ降りの雨のせいかさらにテンションが上がり、自分はかなりハイテンションで演奏をし終わり楽しむことが出来ました。

代償・・・衣装の黒靴が履けない状態に

そして翌週は代々木公園でのブラジルフェスでのジョルジベンのライブ!小雨のなか始まったライブも演奏半ば、盛り上がるとともにまたゲリラ豪雨・・・。しかしそれにも屈せず、雷が鳴れば歓声を上げる観客。さすがはブラジルフェス。一緒に見ていたバンマスおーのと共に名曲「タージマハール」では傘を放り投げ踊り狂ってました。

代償・・・黒の皮サンダルがボロボロ

結果・・・靴二足を失うも、ゲリラ豪雨下サンバのハイテンション、プライスレス☆

以上です♪
(いとぅ)

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2008年9月 9日 (火)

ブラジルに行ってまいります。

こんちは、バテリアのヤマガタです。

えー、突然ですが、
我々YNOの年齢高めメンバー3人(ケンタオーノ・134・僕)で、
今週の金曜日からブラジルに行ってきます!
ちなみに現地でサレジと再会予定!

うぎゃ~。
心底楽しみ&かなり怖いですが、
命をすり減らすほど楽しんでこようと思います。
自分で稼いだ金で、やっと行けるんだな・・嬉しい。

「ボーっとしていると、人生はあっという間に過ぎていっちまうんだ。」
(from BECK)

でも、
8月末にはべっきーやいとうも活躍した浅草サンバカーニバルがあり、
つい先日(9月6・7日)には代々木公園でブラジルフェスティバルがあり、
最近は日本にいてもブラジルがアツかった感じ。

あ、そういえば私事ですが、
つい先日僕の通っていた高校のプチ同窓会のようなものに
参加してきました。
ほんと、みんなちょっとずつ大人になっていて、
でも全然変わってない気もして、
まさにサウダージ・・。
そして一方で、
高校時代にはあんまり話したことなかった人とは
話したらすげー面白かったり!
刺激的だった。

で、案の定バンドの宣伝もしてしまったのだけれど。。
なんというか、
やっぱりこういう、
「別に普段サンバとかそんなに接点がない人」
にこそ来てもらいたいってのは、
リーダー・オーノもいつも言っていることであり、
僕も本当にそう思う。

より魅力的なライブを届けられるように、
日々是精進であります。

【おまけ】
ブラジルでの楽器呼び方集。一般楽器編。

Gakki

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